「4月からの社会人生活に向けて、何をどこまで準備したらいいかわからない」そんな悩みを抱えていませんか?
入社式当日になって、買い忘れに気づいて慌てたり、逆に「せっかく買ったけど社会人になると使わなかった…」となるともったいない。
この記事を読めば、メリハリをつけて新生活準備ができ、安心して4月を迎えられますよ。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。
Contents
入社前に最低限必要なもの
入社前に最低限これだけ準備しておけば困らないものを、着用品とその他小物に分けて紹介します。
何から準備したらいいかわからない方は、まずこれだけ用意しておきましょう。
着用品は就活と同じでOK
以下のように、就活のときと同じようなアイテムを準備しておけば問題ないでしょう。
スーツ | リクルートスーツ |
シャツ | 白のYシャツ |
バッグ | 黒、茶色などの無難な色。A4サイズが入る大きさ。 |
靴 | 黒、濃い茶色。ローヒールのパンプス |
時計 | 落ち着いた色 |
ヘアゴム、ヘアピン | 目立たない色 |
ベルト(パンツの場合) | 黒、茶色などの無難な色 |
ストッキングor 膝下ストッキング | ベージュ |
リクルートスーツで本当に大丈夫?
スーツは、黒や紺などの無難な色であれば問題ないので、リクルートスーツで十分です。
「入社式なのにリクルートスーツでいいの?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際、私の入社式では、9割の人がリクルートスーツでした。
せっかくスーツを新調しても配属先で頻繁に使用するかは、まだわからないと思います。社外の人と関わりが少ない部署であれば、オフィスカジュアルが一般的なところも多いです。そのため、スーツは勤務先の状況をみてから新しく買のがオススメです。
パンツかスカートで迷う方もいらっしゃるかと思いますが、私はスカートだとストッキングの伝線が心配なので、パンツを選びました。周りはスカートとパンツ半々の印象です。
インナーは最低3枚用意
ジャケットの下に着るインナー、初めのうちは白のYシャツが無難です。
枚数は、最低3枚あると良いでしょう。
2枚だと平日に2回も洗濯しないといけません。5枚あると平日洗濯をする必要がなくラクですが、今後もシャツばかり使うかは分からず、ブラウスが多い職場もあります。洗濯の頻度と今後の使用状況を考えるといったんは3枚で問題ないと思います。
シャツを購入するときは、アイロンをかけなくて良いノンアイロンタイプがオススメ。
アイロンが必要なものと比べると、500円~1,000円ほど値段は少々高いです。平日の忙しいときにアイロンをかけるのは非常に手間なので、買う価値は大いにあると思います。
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ストッキングは破れにくいものを
スカートの場合はストッキング、パンツの場合は膝下ストッキングが必要です。
ストッキングは伝線しにくいものを選びましょう。安いものであれば、1枚あたり200円くらいで売ってはいますが、伝線しやすいのでオススメしません。
入社式当日にストッキングが破れてしまうと、式の慌ただしい雰囲気の中、トイレに駆けこまなければならず大変です。
1枚あたり40円以上で、穴が空いたとしても伝線しにくいタイプがオススメ。バッグの中に忘れず、予備も入れておきましょう。
私はいつも、こちらのストッキングを使っています。破れにくく、かつ破れても伝線しづらい仕様が施されています。
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膝下のストッキングはこちらがおすすめ。
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入社前に必要なその他小物類
ここでは着用品以外で、必ず準備しておくべきものを紹介します
必要なその他小物類
- 名刺入れ
- メモ帳
- ペンケース
- 印鑑
- 電卓
- 名刺入れ
名刺入れ
入社式後は、名刺の受け渡しから教えてもらう人も多いのではないでしょうか。「まだ用意していなかった…」とならないために、名刺入れは入社前に準備しておくと安心です。
名刺入れの選び方やおすすめの名刺入れは、こちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【2024年予算別】女性新入社員の名刺入れこれが正解!色で迷わない!
この記事では、女性新入社員にオススメの名刺入れを予算別に紹介。それぞれの名刺入れのオススメカラーも掲載しています。
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メモ帳
メモ帳は、研修や引き継ぎの際に使用します。
A4サイズの大きいものではなく、半分のA5サイズがオススメ。部屋を移動するときや、引き継ぎの際にも邪魔にならない大きさです。
購入は100均で問題ないでしょう。私は、メモ帳を2つ使用することが多いです。
- 1つ目
→引き継ぎや取りあえずメモするとき用。メモは走り書きでOK - 2つ目
→走り書きのメモを後でまとめる用。あとで見返すときに便利
メモ帳を分けることで、今後も覚えておく必要があるものと、そうでないものを整理できます。ぜひ試してみてくださいね。
ペンケース
ペンが4本くらい入る小さいサイズが使いやすいです。あまり大きいと、デスクやカバンの幅をとってしまいます。
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こちらのペンケースはカラーバリエーションが豊富で、自分な好きな色が選べるのが良いですね。ペンが4本ほど入るちょうど良いサイズ感です。
印鑑
入社後は書類手続きがとっても多く、印鑑は必需品です。
正式な書類はシャチハタが使えないケースも多いため、認印を持っていきましょう。
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印鑑を作成する際は、上記のように印鑑ケースが付いていると、落としても欠ける心配がなく安心して持ち運びできます。
電卓
「パソコンがあるのに、電卓をつかうの??」と思われる方もいるかもしれません。
ちょっとした計算や、取引先に数字を使って交渉する際は、パソコンよりも電卓のほうが使いやすいです。
以下のように、小さすぎない手のひらくらいのサイズ感がオススメ。
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入社前に準備しておくといいもの
ここでは必需品ではないけれど、事前に準備しておくと便利なものを紹介します。
それぞれの必要性に合わせて、用意してみてください。
準備しておくといいもの
- 化粧ポーチ
- 歯磨きセット
- エチケットブラシ
- 折りたたみ傘
- 生理用グッズ
化粧ポーチ
お手洗いのときに、お化粧直しをすることも多いのではないでしょうか?
最低でもファンデーション、コンシーラー、リップが入るくらいのサイズが便利。
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歯磨きセット
学生のときはお昼に歯みがきをしていなかった方も多いのではないでしょうか。
私も大学のときはしていなかったのですが、入社式当日、多くの同期が歯ブラシを持ってきていて、それ以来お昼に磨くようになりました。
おすすめはこちらの「MIGAGOT」。
- ケースのフタがコップになっている
- 隙間があり通気性がいい
- ケースが開くのでお手入れしやすい
入社時から愛用しており、家族にも勧めたところ、「今までのものより、使いやすい!!」と喜んでくれました。
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エチケットブラシ
「スーツにホコリがつくのが気になる…」そんなときに活躍するのがエチケットブラシ。
取引先との商談や重要なプレゼンの前などにもささっと使用できるのが便利。
ミラーもついているタイプが、使い勝手がいいです。
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折りたたみ傘
春は天気が変わりやすい時期。突然の雨にも備えておきましょう。
骨組みが丈夫で、壊れにくいものがオススメ。
また、雨傘としてだけでなく、日傘として使えると夏も利用できて便利ですね。
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サニタリーポーチ
ナプキンと生理痛の薬は常にバッグに入れておくと安心。ナプキンを入れるケースはハンカチにみえるようなものだとスマートです。
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入社後の購入でも問題ないもの
ここからは入社後すぐには使わないものを紹介します。必要かどうかは周りの様子をみて、入社後の空いた時間にそろえましょう。
入社後でも問題ないもの
- オフィスカジュアルな服
- 手帳
- いいボールペン
- お弁当箱
- 水筒
オフィスカジュアルな服
入社して1ヶ月ほどはリクルートスーツで問題ないかと思います。
どうしても準備しておきたい人は、これさえ持っていてば着回しができて安心です。
- ジャケット2枚
- ブラウス・シャツ5枚
- スカート1枚
- パンツ2枚
手帳
部署によっては、パソコンのスケジュール機能で管理できるところも。
手帳も種類が多く、どのような内容を記入するかで異なってきます。
先輩のスケジュール管理方法を参考にして、様子をみて買いましょう。
いいボールペン
いいボールペンを使っていると仕事ができそうにみえます。
自分の仕事への気持ちも高まるので、1本は持っておくと良いでしょう。
そんなに急ぎではないので初任給が入った頃でも問題ないです。
お弁当箱
節約のために、お弁当を作る社会人も多いです。
毎日コンビニや外食だと、外の味に飽きちゃうことも。
最初の頃は環境に慣れるのに精一杯で、お弁当を作る余裕がなかなか無いため、お弁当箱の購入は入社後でも問題ないでしょう。
水筒
毎日100円の水を購入すると1ヶ月で2,000円の出費。
お家で自分の水筒に、水を入れていくとタダになります。
職場によっては、無料でドリンクが飲めるところもあるので、様子をみて購入しましょう。
まとめ【バッチリ準備して気持ちよく新社会人スタートを】
今回は、入社前に準備しておくものについて解説しました。
入社前に最低限用意が必要なものと、入社後でも問題ないものに分けて紹介しましたね。
メリハリをつけて準備することで、モレなく、かつ無駄がないよう準備を行いましょう。
新生活、心配なこともあると思いますが、しっかり備えれば大丈夫です!
みなさんが、安心して社会人スタートダッシュを迎えられますように。